前略、カキモリより

ラウシャのガラスペン(カキモリ オリジナルガラスペン)販売開始します。

(現在品切れです。ドイツの職人の怪我により入荷未定 2015/9/17)
 
現在カキモリでは、tetohiのガラスペンを取り扱っています。 
 
すばらしいガラスペンで、個人的には世界一のガラスペンだと
思ってます。しかし、精度が非常に高く、1日1本しか作れないため
価格もある程度高くなってしまいます。 
 
カキモリとしては、もう少し気軽なラインでシンプルで
書き心地の良いガラスペンも欲しくて、
昨年よりtetohiの藤田さんと相談しておりました。
 
そして今回、藤田さんが修業した旧東ドイツのラウシャ村の
ガラスペン職人に製造してもらうことになりました。  

その背景としてドイツのガラス加工の職人も、
仕事が減り、単価も下がる中で工房ごとやめてしまうところも
増えてきて、その技術と伝統を続けていく
のが難しくなってきている状況もあります。 
 
美しいラウシャのガラス、確かな技術を残したいという
藤田さんの思いと、カキモリの思いが重なり今回のガラスペンができあがりました。 

 
とうめいかん
ラウシャのガラス特有の透明感ある色を活かしています。
 
かく2
ガラスペンは一般的に長いものが多いのですが、
これは万年筆くらいの大きさです。
実際に書いてみると、緊張せず普通の万年筆を
書いてる時の感覚で書くことができます。
少し太めな筆記線ですが、滑らかな書き心地です。
 
3ほん
凛とした中にかわいさも感じます。シンプルだけど特徴的なという
カキモリの曖昧な依頼に見事応えてもらいました。
ねじったり、色を多用するガラスペンとは真逆なコンセプトです。 
見たことがない独創的なガラスペンですね。
  
ぷれぜんと
  
カキモリのオリジナルインクと合わせて
プレゼントにしてもとても喜ばれそうです。
  
※箱は、インクとセット用のこのタイプのみになります。
ガラスペンのみの購入でもこの箱になります。  
  
 
カキモリとインクスタンドでお試しいただけます。
是非手にとって見てください。
 
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商品名: ラウシャのガラスペン(カキモリ オリジナルガラスペン)
販売開始日: 2015年5月16日
価格:  11000円(税込 11880円)
ペン先: 中字
デザイン: tetohi 藤田素子
製造:  ドイツ ラウシャ村
メンテナンス:カキモリでご対応します。ペン先
破損時などは有償でペン先交換などの対応をいたします。
在庫: 初回は各色7本製造しております。
売切れの際は入荷までお待ち願います。
 
 
カキモリ 広瀬

 
 

 

 

 

 

2015-5-15 19:18 | お知らせ, オリジナル製品, 筆記具 | Comments (0) | Trackbacks (0)  

カキモリのローラーボールの推奨メンテナンス方法

カキモリのオリジナルローラーボールについて、
・色を変えたい
・インクがうまく出ない
・カリカリ音がする
というお問い合わせを良くいただきます。
 
万年筆用インクを使うボールペンで、基本的に
万年筆と同様の書き方やメンテナンスが必要になります。 
また、万年筆用インクは一般的なボールペンのインクに比べ
粘度がかなり低いため、多少ペン先の摩擦音などが出る場合も
ございます。
 
少し癖のあるボールペンですが、美しい色をボールペンで
使える楽しさもあるので是非ご一読願います。
  
————
問題点: カリカリ音がする、インクフローが悪い
 
原因① 書くときに立てて書いている可能性があります。 
たてる
特に漢字圏では習字の影響からか立てて書く方が多いようです。 
このペンは立てて書くとインクがしっかりでず、ボールの摩擦音で
カリカリ音がしたり、文字がかすれたりします。

45ど 
写真のように約50°位に傾けて書くと滑らかに書けます。
普段より少し遠めに持つと傾けやすいです。 
 
 
原因② ペン先、ペン芯が乾いてしまった。
万年筆も乾かないようにできるだけ毎日使う必要がありますが、
このペンも同じように毎日少しだけでも使い、ペン先が
乾かないようにしてください。 
 
カキモリで色々試したところ、復旧には下記の方法が
一番適していると現状では判断しています。
  
・プラチナ 万年筆インククリーナーキット
(ヨーロッパサイズ専用 1260円 ICL-1200E)を使い洗浄する。 
基本的には説明書通りの流れで大丈夫です。 
せんじょうキット 
説明書通りに、水100mlで洗浄液を薄めます。 
ぺんさきいれる 
ペン先のみを入れて1日置きます。 外したコンバーターは水洗いで十分です。
すぽいとですすぐ
ペン先をスポイトで、軽く洗浄してください。 この際、あまり洗いすぎると、
ボールの滑りを良くする成分が流れてしまうので、1-2回程度の水の出し入れで十分かと思います。 
みずけをトル
しっかりと乾かします。完全に乾かすのはなかなか難しく、
ティッシュなどを軽く当て水気を取っていくのもよいかと思います。 
カク
インクをコンバーターから入れて、ゆっくり書き始めます。
最初は水分や洗浄液の残りが出てきてかなり薄く出てきます。
あまり焦らず、ティッシュで水分をとったり、軽く書いてみたり、
そのまま1-2日置いておくと、水分が飛んできて徐々に本来の
インクの色になります。 
また、強く振ってみると水分が出てきてインクが
ペン先に到達するのが早くなります。その際ペン先から
インクが飛び出しますので、ティッシュなどを
当てて振ってください。
 
  
インクの色を変えたい場合も同様に洗浄して、新しいインクを
入れてください。 
 
————
問題点: 購入した直後から、50°位傾けて書いてもカリカリ音がする。 
  
原因①: 初期不良
ペン先の初期不良の可能性があります。大変申し訳ございませんが、
ホームページの「カキモリへお便り」からメール、もしくは直接電話でご連絡願います。
ペン先の交換を念頭に対応いたします。 
 
原因②: インクとの相性
インクを薄めてたり、薄く淡い色だと粘度が低くなり
問題が発生しやすい事例があるようです。 
また黒に近い色のものですと乾きやすく、詰まりやすくなります。 
洗浄しても改善しない場合はインクとの相性の可能性もあるので、
インクの色を変えていただくか、カキモリまでお問い合わせください。 
 
————-

備考: 
万年筆用インクを使うローラーボールは、国産メーカーは作っておらず、
本商品はドイツのOEMメーカーで製造しております。 
基本はカートリッジ式ですが、カキモリでコンバーターを装着し、
スポイトやカップをつけることでインクボトルを使えるようにしました。
 
色々問題もありますが、インクボトルをボールペンで使えるという
楽しさを是非体験いただき、問題点は皆さまからの情報もいただきながら
少しずつ対応していきたいと思います。 
 
 
カキモリ 広瀬

 

  

2015-5-15 17:49 | お知らせ, インク, 筆記具 | Comments (0) | Trackbacks (0)  

5/22,23,24 第7回モノマチに参加します。イベント詳細

台東区南部のモノづくりを核にマチおこしをする、「モノマチ」
地域のモノづくりにかかわる職人、メーカー、問屋、お店、デザイナーなどが各店で一斉に
イベントを行います。
 
カキモリは、活字屋の大栄活字社(協力)、箔押職人の田中箔押所、
名入れオーダーノートがその場で作れるイベントを行います。
今回は、2014年10月に行ったイベントをさらに進化させ、
使い終えた活字を皮革卸のマルジュウで、活字ハンコを作ることが
出来るようにしました。

(今回のモノマチではセールは行いません。)
ひき

 
〔企画題名〕
活字文化を知る: 目の前で仕上がる、名入れオーダーノート
  
 
〔日時〕
5月22日(金) 23日(土) 24日(日) 11:00-17:30
(受付は15:30 終了)
※数量限定、整理券オーダー順発行
 
  
〔場所〕
以下の順番のみでお受けいたします。
大栄活字社で先に購入した活字はお受けできません。
   
①カキモリでノートと、活字を注文する。
 
→カキモリでオーダーノートを注文の際、
モノマチ名入れイベント参加を伝える。
整理券を兼ねた活字と箔押しの注文を受付ます。
15分~30分程度でノートをつくりお渡しします。
※整理券の時間が早い方を優先してつくります。
※混雑時は1時間以上かかる場合もございますが、
整理券との兼ね合いを見て随時オーダー時に調整します。
 
  
②整理券記載の時間に、注文書とノートを持って、大栄活字社へ行く。
 
→活字の注文書を見せると自分の活字を拾ってくれます。
  
※活字がたくさん置いてありますが、お手を触れぬようお願いします。
 見学や撮影はお店の方に相談の上、良識を持って行ってください。
 活字にぶつかり落としてしまうと取り返しのつかないことに
 なりますので十分にご注意ください。
※特殊な漢字は在庫がない場合もございます。
※今回のイベントでは、名前の名入れになります。最大14文字(スペース含め)です。
・和文4号明朝体 (漢字、ひらがな、カタカナ) 
・欧文4号イタリック (アルファベット大文字、小文字)
daiei
活字アップ大栄 ひき
 
 
③活字を持って田中箔押所へ行き、ノートの表紙へ名入れする。
   
→注文書と活字とノートを渡すと、その場で
活字を組んで箔押しで表紙に名入れをしてくれます。 
一度組んだ活字で複数冊に名入れをすることも可能です。
  
※道具や機器は危険なのでお手を触れないようお願いします。 
※活字の順番などを並べていただくご協力などお願いします。
※活字は軟質活字のため、今回のイベント後は利用できません。
 (前回の活字もご利用いただけないことをご了承ください)
※カキモリ、田中箔押所では通常持ち込み活字はお受けしておりません。
※カキモリの注文書で大栄活字社で購入した活字以外はお受けできません。

  
田中さん
活字とノートノート外観
より
    
    
④活字を持ってマルジュウへ行き、活字ハンコを作る。(希望者)
 
→昨年までは、活字をお持ち帰りくださいで終わりでした。
なかなか用途もないと思うので、革紐を使い活字ハンコを作る
ワークショップを行います。 (所要時間 10-20分)
  
マルジュウ
巻く2
ハンコ
 
ちょっと可愛らしいですね。封筒やハガキに押したりしても良さそうです。

〔整理券〕
カキモリにてオーダー受付順に大栄活字社へ
行く時間を決めた整理券を配布します。
12:00-13:00 10名分
13:00-14:00 10名分
14:00-15:00 10名分
15:00-16:00 10名分
合計40名分
※上記時間は当日までに変更の可能性があります。
※当日の注文時でお伝えする時間が最優先とします。
※先着順で早い時間帯の整理券をお渡しします。
※他のイベントなどと重なり時間帯の変更が必要な方はお申し付けください。
※一人あたり整理券は4枚まで(4名分の活字)とします。  
  

〔費用〕
それぞれの場所でお支払いください。
①カキモリ 1000円~3000円程度(仕様によります)
②大栄活字社 和文 1文字80円、欧文 1文字130円(つり銭がないようご協力ください)
 例)広瀬琢磨 80円×4文字=320円 T.Hirose 130円×8文字=1040円
③田中箔押所 1冊700円(つり銭がないようご協力ください)
④マルジュウ 革紐代(種類や長さにより異なります。200-400円程度です。)+ワークショップ代 1回 300円
  
〔各社住所、営業時間〕 地図は注文書に記載します。
①カキモリ
住所: 〒111-0051 台東区蔵前4丁目20-12
当日受付時間: 11:00~15:30 (営業は19時まで行っています)
  
②大栄活字社
住所: 〒111-0056 台東区小島2丁目8−4
当日受付時間: 整理券記載時間 
   
③田中箔押所
住所: 〒111-0056 台東区小島2丁目6−1
当日受付時間: 12:30~16:30 (17:00閉店)
 
④マルジュウ
住所: 〒111-0051 台東区蔵前4-3-4
当日受付時間: 12:30-16:30 (17:00閉店 最終組の方は時間にご注意ください)
  
※カキモリ→大栄活字 徒歩10分程度
※大栄活字→田中箔押 徒歩3分程度
※田中箔押→マルジュウ 徒歩10分程度

 
[お問合せ先]
カキモリ 広瀬
03-3864-3898
info@kakimori.com

2015-5-11 16:36 | イベント情報 | Comments (0) | Trackbacks (0)